テレビ

good-y2007-09-07

先日りっくんが風邪をひいて保育園をお休みしていたとき、ずいぶんとたくさんのテレビや DVD を見せてしまいました。アンパンマンの DVD なんかは、一緒になって踊ったり歌ったりしていたので、ちょっとくらいならよいか... と思って見せていたのですが、何度も見せてとせがまれ、病気でかわいそうだし、自分も家事や仕事があるから... とそれこそ一日で 10 回くらいは見せていたかも。
↓「リックン、イナイヨ」とつぶやきながら

ところが、ふと DVD を見ているりっくんに目をやると、「楽しんで見ている」という感じではなく、「画面に吸い込まれている」といった表情。カラフルな画面に目を奪われている感じで、無反応。これはまずいと思ってテレビを消すと、怒る怒る。テレビをつければまたおとなしくなるんだけど、こんな状態でよいはずありません。
で、テレビつけない作戦決行。とはいえ、これまでほとんど常についている状態だったのを、「見るときだけ」に限定しただけだから、普通の家庭では普通の状態なのかも...。りっくんは、一日 30 分だけ、テレビか DVD を見られます(もちろん、要求されなければ見せないけど)。たとえば、アンパンマン仮面ライダーを録画してあっても、その日見れるのは自分で選んだ 1 つだけ。最初はテレビや DVD を泣いて(怒って)要求していたりっくんも、そのうち特に何も言わなくなりました。そして、朝テレビをつけているときは気付かなかった色々な音(スズメやセミの鳴き声、ゴミ収集車の音など)に反応して、「ムシ、イルネー」とか「ゴミシューシューシャダ!」などとおしゃべりするようになったのです。
子供の柔軟性の高さには驚かされます。柔軟でない大人は苦労してるけど。。テレビっ子のパパの頑張りにも感謝(それまで、朝起きても帰宅しても一番にテレビをつけていた)。って、深夜番組は見たい放題だけど。

Today's Dinner
りっくん;マカロニのトマトソースあえ、かぼちゃのカレバタ煮
大人:カプレーゼ、冷しゃぶ、パスタ