入院 2 日目

お祝いのアレンジメント


8 時 ママ朝ごはん
9 時 りっくん沐浴・検診。体重は減少しているものの、生まれて数日はみんなそういうものだとのこと。赤ちゃんは数日分の「お弁当と水筒を持って」生まれてくるのだそう。母乳がきちんと出るようになれば増えるらしい。今は出ないものをただ吸っているだけなので、ちょっとかわいそう。
12 時 ママ昼ごはん
16 時 夫と義母がお見舞いにくる。2 人で写真を取りまくり。寝ているだけなのだけど、くるくる表情が変わるので、かわいいのはわかるけどね。
18 時 ママ夜ごはん
19 時 夫と義母帰る
21 時〜 一応電気を消して就寝体制に入るものの、夜 12 時頃から授乳とオムツ替えの繰り返し

ちょっと余裕が出てきて、友人に携帯からメールしたり(本当は禁止なんだけど)、入院中の様子を日記用に記録したりし始めた。
私のもつイメージでは、赤ちゃんはおっぱいを飲んだ後、げっぷをするものだったんだけど(お母さんによりかかって、背中をさすられてるあれです)、りっくんはぜんぜんしない。見よう見まねでやってるから、私のやり方が悪いのか... と、またもや心配になって助産士さんに聞いてみたら、母乳の場合あまりげっぷはでないらしい。哺乳瓶だと空気が入るので、その場合にはげっぷをさせればいいとのこと。知らなかった。無理にげっぷさせようとすると、せっかく寝かけてたのが起きちゃったりするから、母乳が口からあふれそうなら横に寝かせておけばよいと教わる。赤ちゃんの胃は筒型なので、胃からあふれやすいのだそう。
この夜も、1 時間ごとに授乳やオムツ替え。見回りにきた助産士さんが、あまりにもいつも私が起きているせいか、添い乳の方法を教えてくれる。寝ながら授乳する方法で、これならお母さんも横になれるから少しはラクだし、赤ちゃんもそのまま寝てくれる。おかげで、朝 6 時くらいから朝ごはんまで、2 人で眠れた。
母子同室とはいえ、どうしても眠い場合は頼めばナースセンターで預かってくれるのだけど、そうすると粉ミルクをあげてもらうことになってしまうので、それはがまん。せっかくだから、いけるところまで母乳でがんばろう。

(写真は、パパの会社からもらったお祝いのお花)