抗生物質

かかりつけの小児科で診察してもらったところ、どうやらお腹にくるカゼのようです。保育園・幼稚園や小学校などへの入学シーズンで、体調を壊す子が増えているみたい。嘔吐はしていないし、熱も朝下がったから、嘔吐下痢ではなさそうだけど、下痢がひどくてかわいそう。あんなによく食べる子が、どうやら食欲もあまりないみたい。今は栄養よりも、食べれるものを優先にしないとなぁ...。つい野菜を食べさせたくなっちゃうんだけど。りっくんはよくおなかをこわすのですが、そういうときは、炭水化物はおじや・おかゆ・パン・うどん、野菜はにんじん・大根・かぼちゃ、たんぱく質は豆腐がメイン。大好きなチーズはおあずけ(消化しづらいから)。
病院では、ビオフェルミン(下痢のお薬)、鼻水を止めて痰を切れやすくする薬(2種類の混合)、抗生物質をもらいました。この組み合わせはお腹にくるカゼのときによく出るものなのですが、以前からずっと「抗生物質」に疑問を持っていました。最初のふたつは意味がわかるけど、抗生物質の説明書きを読むと、「感染症を治療するおくすり」だそうです。なんとなくあいまい。私も別に確固たる根拠があって言っているわけではないけれど、抗生物質は細菌を殺すもので、ウィルスは対象ではないそうですね。カゼはウィルスが原因であることが多いんですよね、多分...。じゃあ、これ、意味ないのでは??それに、抗生物質は腸内細菌を殺すとも聞きます。お腹の具合がよくない今飲ませては、かえってよくないのでは...。
悩んだ末、結局、抗生物質を除く薬を指示通りに飲ませることにしました。これで治れば、結果的に問題ないわけだし、今後も飲ませない方針でいけるし。自分はあまり病気にならないし、病気になって病院にかかったときは特に疑問なくお医者さんからもらった薬を飲んでいましたが、自分の子供のことになると急にいろいろと気になるのが不思議。本当は自分のことも気にしなくちゃいけないんだけど。。

Today's Dinner
パパ&ママ:鶏肉とキャベツの水炊き
りっくん:野菜おじや、野菜あんかけ豆腐