とろろごはん&鶏ムネ肉とキュウリの炒め物

ひさびさにレシピをメモ。
とろろごはんは、レシピ自体はいつもどおりなのだけど、今日はすりおろしをフードプロセッサーでやってみました。うちのフープロは、むかーしお誕生日に夫に買ってもらったクイジナートの DLC-10PLUS ってやつ。前は野菜スープ作りにしょっちゅう使っていたけど、この前ブレンダーを買ってから(これもクイジナート。色が違うけど)登場回数が減っていたのでした。フープロを色々活用しようと試しているのですが、山芋のすりおろしは盲点だった。あんなに手をかゆくしてすりおろしていたのがばかみたい(^^;皮をむいて適当なサイズに切ってワークボールに入れ、あとはスイッチ入れるだけでできあがり!もっと早く活用すればよかった...。
そして、炒め物。先日、鶏ムネ肉を使ってピカタを作ったら、なんだか妙にパサパサ...。鶏ムネ肉はヘルシーだし安いし積極的に使いたいんだけど、このパサパサはなんとかしたいもの。りっくんも、味は好きなようで口に入れるものの、パサパサのせいで口からペッとしたりしてました。で、色々調べてみると、鶏ムネ肉のパサパサは調理の過程で水分が失われてしまうためだそう。もともと脂が少ないし、モモ肉などに比べるとパサパサ感が強くなってしまうみたい。で、対策は簡単。繊維に沿ってそぎ切りにしたムネ肉をお酒(と塩)につけこんで、片栗粉をまぶすだけ!びっくりするほど柔らかくなりました。つけこむのは、お水でもなんでもいいみたい。何か果物のジュースを使うってのも見たなぁ。
で、このお肉を使って、うちではあまりがちなキュウリの炒め物を作ってみました。これからの季節、らでぃっしゅでもキュウリの登場回数が多くなりそうだし、サラダやつけもの以外の食べ方を考えてます。作り方は簡単。

  1. ↑の方法で準備した鶏ムネ肉を、ごま油をひいたフライパンで両面キツネ色に焼く。
  2. 肉を取り出し、またごま油をひいてしょうがのみじん切りを炒め、5ミリ厚さくらいにスライスしたキュウリ、厚めの千切りのチンゲンサイ(冷蔵庫に残ってたから)を炒める。
  3. 野菜がしんなりしてきたら、1 の肉を戻して、水 50cc+チキンスープ小さじ 1/2、しょうゆ大さじ 1/2、オイスターソース大さじ 1 を入れて水分が少なくなるまで炒め煮。塩コショウで味を調える。

これだけ。りっくんはとろろごはんも炒め物も気に入ったようで、きれいに食べてくれました。キュウリは残したけど。。

Today's Dinner
とろろごはん、鶏ムネ肉とキュウリの炒め物、豆腐入り茶碗蒸し、キャベツと油揚げの味噌汁